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巫女装束、千早、白衣、緋袴……
★四字熟語(よじじゅくご)【意味】漢字四文字で一つの成句として構成される語。中国の古典に由来しているものが多い。
【類義語】【文学作品における例文】このように、四字熟語はわずか四文字で、人類の長年の英知を、その背景を含めて比喩的に表すことができるし、仏典・仏教語に基づく深遠な意義を含蓄ある比喩として伝えることもできる。
●三省堂編纂所『新明解 四字熟語辞典』
【管理人が考えた現代的例文】オレのようなニートを漢字四字熟語で言い表すならば、不老不死ならぬ不労不死だろう。働かなくて収入が無く、そのまま飢え死にしたらタダの貧乏人だ。働かないのに何故か雑菌のようにしつこく生き延びているからニートなのだ。
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【参考文献】
『新明解 四字熟語辞典』三省堂。
最初文字:05画
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★哀訴歎願(あいそたんがん)【意味】切実に訴え、心から願いでること。
【類義語】哀訴嘆願(あいそたんがん)
【文学作品における例文】或いは胃拡張なのかも知れないが、とにかく食べ物の哀訴歎願は、みっともない。お国のため、などと開き直った事は言わずとも、いつの世だって、人間としての誇りは持ち堪えていたいものだ。
●太宰治『津軽』
【管理人が考えた現代的例文】もうすっかりこの国の風物詩といってもいいかもしれないが、選挙の時には選挙カーにハコ乗りした候補者が、大声で自分の名前を連呼して哀訴歎願する。静かに暮らしたい住民にとっては騒音で迷惑な期間である。でも、辺鄙な地ならば選挙カーが訪れることもない。選挙カーが来るということは、その地域が政治家に見捨てられていないということでもあるのだ。
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【参考文献】
『津軽』太宰治岩波文庫。
最初文字:09画
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テーマ:四字熟語 - ジャンル:学問・文化・芸術
★愛別離苦(あいべつりく)【意味】親愛な人と生別、死別することの苦しみ。仏教における四苦八苦の内の一つ。
【類義語】【文学作品における例文】自分の本質は、この世のものならぬただならぬ喜びに属しているかもしれないのだった。人みな免れえぬ愛別離苦をひとり免れているからには。
●三島由紀夫『暁の寺』
【管理人が考えた現代的例文】幼稚園のころからずっと一緒の幼馴染みと、高校卒業を機に違う道を歩まなければならない愛別離苦を味わうなんて、考えられなかった。彼は大学を目指すらしい。そんなに偏差値の高い大学ではなさそうだが、それでも私の学力では入れそうもない。
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【参考文献】
『暁の寺 新潮文庫―豊饒の海』三島由紀夫新潮文庫。
最初文字:13画
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★曖昧模糊(あいまいもこ)【意味】あやふやでぼんやりしていること。明確ではないこと。
【類義語】【文学作品における例文】なぜこのような初恋物語を彼女が執拗に喋るのか、ということを彼は考えてみるのだが、それに対する回答が幾つか頭の中に並び、そのうちのどれを選んでよいか定まらないままに、曖昧模糊とした気分になってしまう。
●吉行淳之介『原色の街』
【管理人が考えた現代的例文】会社内では上司があまりにも感情的に口出しをし過ぎていて、中間管理職者の責任と権限が曖昧模糊としていた。
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【参考文献】『原色の街・驟雨』吉行淳之介新潮文庫。
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★青息吐息(あおいきといき)【意味】疲れ果てて息遣いが苦しい様子。元気の無い溜息。
【類義語】【文学作品における例文】死の前を行きつ戻りつする三十五歳が、垢染みた現在を生きることで青息吐息のありさまだ。明らかに断念から退転へと向かっている。
●丸山健二『虹よ、冒涜の虹よ』
【管理人が考えた現代的例文】本業である金物屋の方は相変わらず売れずに行き詰まる一方。マンション建設反対計画は進まないけど、建設計画は着々と進行中。そんな中で近所で起きた妙な幽霊騒ぎ。どうせ見た奴の錯覚なのだろうが、父親はさすがに心身ともに疲れた様子で青息吐息だった。
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【参考文献】
『虹よ、冒涜の虹よ〈下〉』丸山健二新潮文庫。
最初文字:08画
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